こんにちは美容ライター「みーしゃ」(@misianomakeup )です♡
今回はリニューアル発売からもうすぐ1年がたつ「ポールアンドジョー」の人気下地をピックアップ!使いこなせると綺麗なのに口コミではなぜかイマイチ…そんなギャップも解消していきますよ(^^♪
保湿重視・ツヤ大好きの方におすすめです。
Contents
ポール&ジョー「ラトゥーエクラファンデーションプライマー」(¥4,000)
【ラトゥーエクラファンデーションプライマー】(¥4,000)
- SPF20/PA++
- 美容液レベルのトリートメント効果
- ラベンダーパール配合
2018年3月にリニューアルをした人気の下地「ラトゥーエクラ」。これぞ「ツヤ」という極限の艶下地といった感じです。
ポルジョでは下地がいくつかありますが、中でも「モイスチュアライジングファンデーションプライマー」と2大人気を誇るのがこれ。
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どれも「保湿力」に長けているのですが、保湿メインの「モイスチュア」艶メインの「ラトゥーエクラ」で購入を悩む方が多いようです。
「ラトゥーエクラ」はブルべ向きの下地なの?
やはり「ラベンダーパール」の印象からか「パープル」→「ブルべ」と変換されていくようで、ブルべ向きの下地と考えられがち。
しかし実際に手に出してみると「パープル感」というのはあまりなく…
どちらかというとピンクっぽいテクスチャーで、他の同シリーズと大差がありません。よく目にするコントロールカラーの「パープル」なんかとも比較しても全然パープル感は強くないというかむしろない?(笑)
肌に伸ばしていっても馴染むので、ラベンダーパールだから「ブルべ向き」というのは誤った認識かもしれないですね。
特にラベンダーパールは「黄ぐすみ」を飛ばす効果もあるので、むしろ黄みっぽいのが嫌だなという時には上手く使えば透明感が出せます。
イエベさんで黄ぐすみが気になるという方からも人気があります。
相性がいいのはパウダーファンデ?
肌に馴染ませた後、何を重ねるかも意外と大きなポイントです。
艶系下地なのでその艶を活かすなら「ツヤ」のあるリキッドファンデを重ねたいのですが、その時注意したいこともいくつかあります。
重め×重めは避ける
何のことかと言うと「下地」に重めのテクスチャーを使った時には「ファンデーション」に重めを使うのは避けたほうが相性が良いことが多いです。
ラトゥーエクラもテクスチャーが少し重めなので「さらさら」の方が相性がいい。
そして何より相性がいいのが「パウダー」。
ポールアンドジョーには「セッティングパウダー」と「ルースパウダー」という2つの名品があります。これが最高に相性がいい。
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まあ同じラインを使えば綺麗なのは当たり前ですが(笑)ラトゥーエクラは凹凸カバーや色むらカバーなどが出来て結構カバー力が高いんです。
だから上に重ねるのはお粉くらいが綺麗♪
これだけなら艶も消さずモロモロも出ず綺麗な肌がキープできます。
口コミではエスティーの「ダブルウェア」やキャンメイクの「ルースパウダー」似ている粉物としてコスメデコルテの「フェイスパウダー」・エレガンスの「プードル」なんかが相性がいいと出てきます。
リキッドならサラサラ系・パウダーなら比較的何でもOkという方向性がつかめました(/・ω・)/組み合わせたい手持ちのファンデーションがある場合にはやはりその相性チェックは必須♡
「ラトゥーエクラ」の白浮きしない使い方
「ラトゥーエクラ」で失敗に陥る人の大半は「白浮き」。肌の色と合っていなくて白く浮いたように見えることを指します。
なんでこれが起きるかというと塗るのがちょっと難しいから。重め・硬めのテクスチャーはどうしても扱いが難しめ。初めての下地に選んで塗り方で失敗をしてしまう人もいます。
ココからはあくまで私の個人的な手法ですが、格段に失敗が減ると自負しているので是非お試しください!
ポイント1:5点置き・直塗りしない
5点置きしない
えええ…じゃあどうやって塗るんだよ!という声はありがたく頂戴して、ドヤ顔で理論を説明します。
「5点置き」はそもそも顔に満遍なく塗るための基本的手法ですが、正直面倒くさがりの私はほとんどやりません。適当に顔に乗せて伸ばすことはありますが5点置きは正直古め。
必要な箇所に必要なだけ塗る
これでいいのです。
硬めのテクスチャーは特に量が少なくなった瞬間に伸びが悪くなります。手の甲で伸ばした時は伸びが良く感じたのに、顔に乗せたら伸びが悪いなんて経験はありませんか?
これも量による伸びの違い。
硬め・重めは集団移動させてあげると綺麗なんです。(ラトゥーエクラに限らず)
ポイント2:手のひらで塗る
まずは手のひらに1プッシュもしくは2プッシュ出します。そしたら手のひらですり合わせて満遍なく広げます。
手のひらに満遍なくつきました。
あとは顔にスキンケアの要領で広げていくだけ!
なんと楽なんでしょう!!細かい箇所は指先を使い、手のひらで温めながら伸ばすと凄く綺麗にフィットします。更にツヤや高さを出したい箇所は手に出して重ね塗り。これで完成です(^O^)
ポイント3:部分使いで艶出し
やっぱり全顔じゃ上手くいかない!という時には部分使いもおすすめです。
ハイライトのような艶が出るので部分下地でも十分綺麗!あとは存分に艶を活かす「下地W使い」なんていう技もあります。上からファンデを重ねなければツヤがそのまま残せます♡
今回使うのは「ラロッシュポゼ」。
なんと重い系に重い系の禁断の組み合わせ。使う場所と量はそれぞれ異なります。
まず全顔にラロッシュポゼを塗った後、ラトゥーエクラファンデーションプライマーを少量手に取り「頬」に重ねるだけ。
つやつやの美肌に仕上がります。
全顔×全顔で試したらやっぱりもろもろが出たので部分的ならOKでした(こればっかりは試してみないと分かりません…)
総評
ラトゥーエクラは使い方さえマスターしてしまえば味方につけることのできる下地です。値段の割に長持ちするので、コスパもよくてプチプラの下地より断然おすすめ!
使い方でお蔵入りしていた方はぜひこの機会にまた使ってみてくださいね(^^)/もう一つの「モイスチャライジングファンデーションプライマー」こちらの記事で紹介しています♪